マイナスから始めるコミュニティの魅力:成功を共に築くプロセスを楽しむ

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マイナスでも動いているコミュニティに飛び込む意義

自分から見つけたプロジェクトへの参加

最近、近くで面白そうなプロジェクトが立ち上がると、ありがたいことに声を掛けていただくことが増えています。そのおかげで、日々いろいろな人と会う機会が多くなりました。コミュニティを作り上げる際に感じるのは、やはり一番重要なのはコミュニケーションです。英語で表現しても同じような響きを持つこの言葉が、日々の活動の中で常に頭にあります。communication と community

声を掛けてもらえない理由

どれだけやる気や挑戦する意欲があっても、人との深い関わりが持てなければ、プロジェクトが動き出したときに声を掛けてもらえないことがあります。これは私が多くの人を見てきて確信していることです。スキルがあっても「あの人はちょっと違うかも…」と言われる人がたまにいますよね。

否定的な意見に流されない

「それは無理だ」「失敗するに決まっている」というような否定的な意見を聞くことがありますが、私はそういったプロジェクトにこそ飛び込むことを大切にしています。否定的な意見には常に注意を払い、それに流されないように心掛けています。何もしていない状態がゼロだとするならば、人から揶揄される状況でも、少しでも動いていればそれは1か2に相当します。ゼロを1にするのが最も難しいことだと、数多くのプロジェクトを立ち上げてきた中で強く感じています。

マイナスからのスタートの価値

何もないゼロよりも、むしろマイナス1の方が価値があることさえあります。そこには実際に人が動いており、そこに情熱が存在しています。大事なのは、その情熱を感じながら、コミュニケーションを通じて絆を築き、共にプロジェクトを発展させることです。ゼロから何かを始めるより、ダメだと言われているものを改善する方が効率的で、そこにこそ深い絆が生まれます。成功している場所に飛び込んでも満足感は得られにくく、後から参入することを目標にしている人も多いですが、私はそういった成功を追い求めるより、まだ成長段階にある場所での挑戦を好みます。

成功までのプロセスを共に歩む

メジャーな場所や一流企業を目指すことは否定しませんが、私は三流と言われる場所から一緒に上り詰める方が好きです。成功までの過程を他の人と共有し、その過程を楽しみたいのです。だからこそ、独立して会社を設立し、まだ芽が出始めたばかりのプロジェクトや団体にも積極的に参加しています。苦労は多いかもしれませんが、その分だけ得られる充実感や絆は非常に大きなものです。

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